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男性更年期(LOH症候群)

最近、男性の更年期障害が注目されています。女性の更年期は閉経前後の数年間であるのに対し、男性の場合は30代後半から70代と幅があります。男性ホルモンの低下が原因と考えられている男性更年期(LHO症候群)は正確な診断、治療が必要です。診断、検査、治療をご希望の方はご相談ください。

現在製剤が不足しておりますのでご案内出来ません。6月以降の受付になります。

男性更年期(LOH症候群)について

男性更年期(LOH症候群)はLate-Onset Hypogonadismの略で、その症状は男性ホルモンの低下により起こると考えられています。身体の症状としては、倦怠感、筋力低下、疲れやすい、発汗などで、精神症状ではイライラや憂鬱になるなどの症状があります。また、男性ホルモン(テストステロン)の低下によりED(勃起不全)や性欲の減退などの症状もあります。

重度のストレスや環境の変化などで男性ホルモン(テストステロン)が低下がLOH症候群の原因とも考えられています。

男性更年期(LOH症候群)の症状は…

【1】
精神的な症状:イライラ、うつ、不安、神経質になる、集中力の低下
【2】
身体的な症状:倦怠感、関節痛、発汗、ほてり、肩こり、頻尿
【3】
性機能の衰え:性機能低下、起床時の勃起消失、ED(勃起不全)

男性更年期(LOH症候群)の原因は…

男性更年期(LOH症候群)は、男性ホルモン(テストステロン)が急激に減少することによって起こります。男性ホルモン(テストステロン)は20代をピークに徐々に低下していき、加齢と共に症状が現れると考えられています。ただし、男性ホルモンの量が少なくても症状がない男性も数多くおられます。

男性ホルモン(テストステロン)の値

下記のグラフは日本人男性の男性ホルモン(テストステロン)の値を年代ごとに示したグラフです。20歳代をピークに年齢を重ねるに従い、男性ホルモン(テストステロン)の分泌は衰えていくのがわかります。

  平均値
20歳代 16.8(pg/ml)
30歳代 14.3(pg/ml)
40歳代 13.7(pg/ml)
50歳代 12.0(pg/ml)
60歳代 10.3(pg/ml)
70歳代 8.5(pg/ml)

日本人男性におけるフリーテストステロン値の年齢分布
出典:岩本晃明ほか:日泌会誌 95 : 751, 2004

フリーテストステロン値の基準

フリーテストステロン値 フリーテストステロン値
11.8pg/ml 以上 正常
11.8pg/ml ~8.5pg/ml 要注意
8.5pg/ml 以下 治療が必要

男性ホルモン(テストステロン)の分泌は、第二時成長期を迎えると急激に上昇します。筋肉の成長や骨の成長を促し、男らしい体格へ変化を促します。また、テストステロン精神面(メンタル面)に於いても影響を与えることが確認されています。加齢に伴い男性ホルモン(テストステロン)の分泌量が減少すると男性更年期の症状が現れやすくなります。当院では、男性ホルモン注射や男性ホルモン値(血液検査)測定を行っています。気になる方はお気軽にご相談ください。

グローミン(男性ホルモン軟膏)

グローミンは塗布するタイプのホルモン補充材で、男性更年期障害治療に効果があると報告されています。使用法は、朝晩1日2回、陰嚢または腹部に塗布します。症状が改善するようなら、早朝一回だけ塗布いたします。
加齢にともなう男性ホルモンの分泌減を経皮吸収で補います。
低用量なので、長期投与での安全性が期待できます。
通院の必要が無いので時間のない方におすすめです。

使用方法

朝晩1日2回 陰嚢または腹部に塗ります。

男性更年期(LOH症候群)セルフチェック

チェック項目は全部で17項目あり、それぞれ『ない』『軽い』『中程度』『重い』『非常に重い』の5段階で回答します。当てはまる答えをチェックしてください。

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治療費

診療内容 備考 治療費
男性ホルモン注射 週1回または2週間に1回 2,200円(1本)
3,300円(2本)
総合ホルモン検査   33,000円
男性ホルモン値 血液検査   11,000円
グローミン(1本) 朝晩1日2回塗布 3,850円