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- 性同一性治療外来

美容外科形成外科川崎中央クリニックでは、性同一性障害の治療として、ホルモン注射・ホルモン療法を行なっています。MTF(男性から女性へ)に対しては女性ホルモンを投与していきます。
注射の場合
女性ホルモン(プロギノンデポー、ペラニンデポーなど)を1~2週ごとに筋肉注射で行います。
※接種間隔には個人差があります。
内服の場合
プレマリン、プロセキソール、デボシンなどの内服ホルモン剤を処方することができます。

副作用および合併症
女性ホルモンの投与中は、以下のような疾患が副作用として挙げられます。
ホルモン療法中は、定期的な検査が必要です。
1,深部静脈血栓症 2,心不全 3,心筋梗塞 4,脳梗塞 5,肝機能障害 6,高血圧
治療費
診療内容 | 治療費 | 備考 | |
---|---|---|---|
ホルモン療法 | 女性ホルモン注射 | 2,200円(1回) | |
血液検査(肝機能検査等) | 5,500円(1回) | ||
血中ホルモン濃度検査 | 11,000円(1回) | ||
総合ホルモン検査 | 33,000円 |